30代陰キャコミュ障が相席屋に行って自虐を試みた結果
相席屋って実は3回目。
1回目は恵比寿
2回目は六本木。
そして、3回目は再び恵比寿。
今回なんで行ったのかというと、ガチで彼女が欲しくなったからである。
ただ、前回も前々回も失敗しているのだ。
なぜ失敗したのか・・・?
それは、まず話せない。
場面緘黙症かっていうくらい話せない。
特にやばいのが一緒に行った友人がトイレに行っているとき、女二人と自分一人で話さなくちゃならないときである。
あれはさすがに、パリピじゃないと間が持たないだろ!いい加減にしろ!
と叫びたくなる。
当然、叫ぶことはできない。
相席屋には必ず友人と二人で行くのだが、そうなると合コンのような雰囲気になるのだ。
合コン慣れしていない完全な陰キャである自分からしてみれば、大変な出来事である。
世界情勢で例えるならば、全裸でイスラエルのガザ地区を歩くようなものだ。
ちなみに一緒に行く友人はわりと話すのだ。
いわゆる陽キャである。
私は酒で酔っても陽キャにはなれない。
そして、今回の出来事について、結論から言おう。
ボロボロだ。
だらだらと書くよりも、ここは会話の一部始終をのせてみる。
以下、友人がトイレに行き、女二人と私一人の状態。
女A「あんま話さないですね。シャイですか?」
私「・・・あ、はい。」
女A「そうなの?」
私「はい、陰キャでコミュ障ですので」
(ここで何を思ったのか、自虐を試みる)
女A「え、普段からそんな話さない?」
ワイ「(あれ?自虐狙いで言った陰キャって言葉がスルーされてる?)・・・話すときは話すけど人見知りです」
女A「あっ、それはよく伝わってくる」
ワイ「・・・はい。陰キャコミュ障ですしね(もう一回自虐を言ってみる)」
女A「・・・」
女B「・・・」
ワイ「・・・(うわ・・・黙ってるし、完全にスベった・・・)」
こんな感じである。
相手は30代前半だったし、世代的に陰キャって言葉にピンとこなかった可能性が微レ存・・?コミュ障も。
20代なら通じたはずである。
いや、単純に笑える要素が一切なかっただけか?
あとは、私が無愛想な対応をしてしまったのでそこも反省するべきところではある。
それなのに女Aの方、いろいろ話しかけてくれてありがとう。
いやー、もう(相席屋は)十分堪能したよ(満身創痍)